
サマースクールを終え、いよいよスイス留学へ!
サマースクールも終わり、続々と9月から入学を決めているお子様もFESには数名おります。現在、成田空港からスイス(チューリッヒ空港)への直行便は3,4日に1便とかなり減っています。一方で、ほとんどの学校が9月から再開します。こういう時期だからこそ、グローバルな人材になることは必要不可欠です。今回は改めて、スイス留学の魅力を3点お伝えしたいと思います。・世界中から生徒が集まるスイスは永世中立国ということもあり、様々な国の生徒が集まります。英語で話すだけでなく、フランス語で話したり、時には日本語で「ありがとう」「お誕生日おめでとう!」という声も聞こえてきます。様々な文化に触れていくことで、お子様の視野が確実に広がります。・大自然に囲まれ、様々なアクティビティが体験できる。こちらはジュネーブの「大噴水」の写真です。広大なレマン湖の南端に位置するジュネーブは、国連の欧州本部や赤十字本部があることでも有名です。山にも囲まれ、トレッキングなど様々な活動を楽しむことができます。オンライン授業だけでなく、実際に肌身で感じることで得られる体験は一生の財産となります。・日本のありがたみを再確認できるよくある話で最初の頃は「スイスの食事に慣れない」というのが子どもたちから話に上がります。実際、今回のサマースクールでも「食事が好きになれなかった(まずい)」という人もいました。日頃の食事で好き嫌いが多いお子様であれば、スイスの料理を食べるとまた違った感覚を覚えます。様々な食べ物を通して、自分の好きなもの、嫌いなものを把握することも重要です。写真は、スイスに住む日本人のホームステイ先での巻き寿司。日本食が恋しい子どもたちは、どんどん食べていました。最後に、現在のスイスのコロナへの対応についてです。現在学校へ留学する際に、PCR検査を受ける必要があります。一方で、学校内ではマスクを着用している人はいません。バスや電車などの公共交通機関を利用する際はマスクの着用が義務付けられていますが、それ以外は基本的に皆マスクをしていません。これは日本とは対照的な状況ですが、結果として感染者数が増えていないことから、マスク自体の予防効果はかなり低いと思います。様々な国が、独自の対策をする中で一人一人どのように対応するかを検討することが重要です。FESでは引き続きスイス留学を検討されているお客様へ、サポートして参ります。今年のサマースクールの様子や、現在留学しているお子様の状況などもお伝えできますので、お気軽にご相談ください。