株式会社FESスイス留学センター
弊社では、ご家庭の教育方針やライフプランに合わせた最適なご提案をさせていただくべく、スイス以外の国への留学支援も開始いたしました。
シンガポールを拠点とする、FESスイス留学センターのグループ企業 FES Global Education株式会社 にてご案内させていただきます。

スイス・アルプスの麓、ヴィラールの澄んだ空気の中にあるボーディングスクール、ラ・ガレン・インターナショナル・スクール(La Garenne International School)。世界46か国から生徒が集まるこの学校の魅力は、美しい自然や国際的な環境だけではありません。そこにいる「人」が学校の雰囲気をつくり、コミュニティを形づくっています。今回お話を伺ったのは、学校代表のグレッグ・メアンさんです。実はグレッグさん自身もラ・ガレンの卒業生で、兄弟や奥様も同じ学校の元生徒です。現在は家族で学校の運営に関わっているそうで、「家族で学校を支えているんです」と笑顔で話してくださいました。こうした背景があるからこそ、学校全体にどこか家庭のような温かさが感じられるのかもしれません。キャンパスの中で一番好きな場所を尋ねると、「ボー・シートのあたりですね。景色がとてもきれいなんです」と教えてくださいました。山々の景色を望めるその場所は、生徒たちが自然と集まる場所でもあり、グレッグさんにとっても特別な場所なのだそうです。<<記事冒頭の写真>>
学校で働く楽しさについて伺うと、グレッグさんは「同じ日は一日としてありません」と話します。「学校の仕事は、計画通りにいかないことが多いんですよ。予想外の出来事が毎日起きます。でも、それがこの仕事の面白さでもあるんです。」授業だけでなく、スポーツやさまざまなアクティビティで生徒と一緒に体を動かす時間も多いそうです。「生徒と遊んだりスポーツをしたりしていると、自分も若くいられる気がします。それに、彼らから新しい“若者言葉”も教えてもらえるんですよ」と笑います。教師と生徒という関係を超えて、日常の中で自然な交流が生まれている様子が伝わってきます。
<<ラ・ガレン・インターナショナルスクール学校代表 グレッグ・メアンさん>>
ラ・ガレンには現在、世界46か国から生徒が集まっています。さまざまな文化的背景を持つ子どもたちが一緒に学び、生活していることが、この学校の大きな特徴です。近年はロシアの生徒がほとんどいなくなり、現在はメキシコ、中国、日本、フランスの生徒が比較的多く在籍しているそうです。その中でも日本人の生徒についてグレッグさんは「とてもきちんとしています」と話します。「最初は少し控えめなことが多いですが、時間が経つと殻を破ります。他の生徒がどうしているかを見ながら、少しずつ自分らしく振る舞えるようになるんです。」また、日本の生徒はルールをよく守る一方で、その中でしっかりと楽しみながら自己表現もできるといいます。「それから、日本の生徒は数学がとても得意ですね」と笑いながら付け加えました。異なる文化を持つ生徒たちが互いに影響を受けながら成長していく環境が、この学校の日常を形づくっています。グレッグさんは、前日の夜に日本人の卒業生と食事をしたばかりだそうです。その卒業生は2024年にラ・ガレンを卒業し、日本で行われた同窓会にも参加していました。在学中、彼は9歳の生徒のメンターを務めており、その生徒の保護者から「あなたは息子のロールモデルでした」と言われたそうです。「その話を聞いて、とても感動していました」とグレッグさんは語ります。年上の生徒が年下の生徒を自然に支え、学び合う関係が生まれていることは、この学校の大きな特徴の一つです。こうしたつながりは卒業後も続き、世界中に広がるコミュニティとなっています。
<<スイスラーニングイベントでFESスタッフと>>
最後に、ラ・ガレンへの入学を考えていらっしゃるご家庭へのメッセージを伺いました。グレッグさんは、学校選びでは時間をかけて子どもに合った環境を見つけることが大切だと話します。「可能であれば、実際に学校を訪れてみてください。親がその学校に信頼を持てれば、子どもも安心して新しい環境に飛び込むことができます。」ボーディングスクールでの生活は、子どもにとって大きな成長の機会になります。自立心や責任感、そして困難に立ち向かう力を育てる経験でもあります。しかし、その過程では感情の浮き沈みや失敗もあります。「失敗は学びの一部です。挑戦すること、コンフォートゾーンから一歩踏み出すこと、そしてコミュニティの中で生活すること。そのすべてが子どもを成長させます。」学校、保護者、生徒が互いに信頼し合いながら同じ方向を向くことで、ボーディングスクールでの経験は将来の人生にとって大きな土台になります。グレッグさんの話を聞いていると、ラ・ガレンの魅力は建物やプログラムだけではなく、そこに集う人々の関係の中にこそあるのだと感じさせられます。
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