
レザン・アメリカン・スクール
学校訪問
留学生活
レザンアメリカンスクール留学生が語る、自分らしく頑張れる環境とは
スイス留学を検討中の方へ。FESは学校訪問見学から入学後のサポートまで、現地スタッフが丁寧に対応。レザン・アメリカンスクール合格者の体験談を通じ、留学生活の魅力と成長のエピソードをご紹介します。
株式会社FESスイス留学センター
レザン・アメリカン・スクール
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スイス留学を検討中の方へ。FESは学校訪問見学から入学後のサポートまで、現地スタッフが丁寧に対応。レザン・アメリカンスクール合格者の体験談を通じ、留学生活の魅力と成長のエピソードをご紹介します。
スイス
スイス留学
プレフルーリ
学校訪問
3歳から受け入れを行っているプレフルーリについて、今年の夏に訪問した際の様子を交えてご紹介いたします。プレフルーリ校の特徴訪問当日はあいにくの雨でしたが、室内でも子どもたちの楽しそうな声が響いていました。学校長のSylvieさんが、学校の歴史や特色について丁寧に説明してくださり、ご自身も幼少期にプレフルーリでサマーキャンプに参加していたというエピソードも興味深いものでした。当校の最大の特徴は、3歳という低年齢からお子様を受け入れている点です。全校生徒数は約100名、先生と生徒の比率は1:3と非常に手厚い教育体制で、アットホームな環境が魅力です。寮生と通学生どちらの受け入れも行っており、平日だけ寮生として学校で過ごし週末はご家族と過ごす生徒もいます。1948年の設立以来、多くの生徒を支えてきた経験豊富な職員が、お子様のホームシック対策や学校生活へのスムーズな適応をサポートしています。プレフルーリ校では13歳で卒業を迎えますが、スイス国内の他校との連携も強く、卒業後の進学サポートも充実しています。例えば、ヴィラールにあるボーソレイユへの入学試験が免除されるなどは、プレフルーリ卒業生にとって有利な点です。英語とフランス語のバイリンガル教育プレフルーリには、ヨーロッパ、アメリカ、アジアなど世界22カ国から生徒が集まっています。3歳から5歳までは英語とフランス語の両方を学びながらバイリンガル教育を受け、5歳になると、英国式の英語プログラムか、フランス式のフランス語プログラムのどちらかを選択します。英語プログラムを選択してもフランス語の授業があったり、寮の中ではフランス語を使用するなど、バイリンガル教育に力を入れています。しかし英語が母国語でない生徒には、まず英語の基礎をしっかり築き、その後フランス語にも自然に親しめるよう指導します。設備と環境プレフルーリ校は美しい自然に囲まれたシャレー風の校舎が特徴です。2022年9月には、新しい設備を備えた新校舎が完成しました。校舎の周りには生徒が楽しく過ごせる滑り台やブランコ、テニスコートなども併設されています。また、美しい自然環境に囲まれた立地ならではの課外活動も盛りだくさんです。生徒の部屋は最大で4人部屋となっています。ハウスペアレントやハウスチューターは住み込みです。家族のような雰囲気を大切にしながら、必要なケアや愛情を注ぎ生徒の情緒面での安心と成長をサポートしています。授業も少人数制で一人一人の生徒への配慮を大切にしています。幼稚園の子どもたちの教室には、子どもたちが興味を持ちそうな工夫や仕掛けがたくさん施されていました。サマーキャンプ・ウィンターキャンプ今回訪問した際には、ちょうどサマーキャンプ開催中で、プレフルーリの卒業生の日本人の方がお手伝いに来ていました。卒業して既に数年経っていても、当時の思い出話でSylvieさんと盛り上がっており、昔から変わらないSylvieさんの子どもたちへの愛情を感じました。また学校内を見て回っている際に、子どもたちの方からSylvieさんに笑顔で近寄っていく姿が非常に印象的でした。低年齢からスイスのボーディングスクールに通わせることは、親御様にとってもお子様にとっても大きな挑戦です。まずは2週間から参加できるサマーキャンプやウィンターキャンプに参加してみるのをおすすめしています。親元から離れての生活、スイスのボーディングスクールでの体験は実際にサマーキャンプやウィンターキャンプに参加することで初めて得られるものです。昨年サマーキャンプに参加したお子様の中には、留学や英語に関心がなかったものの、参加後に「留学したい」「英語を勉強したい」という意欲を持つようになったという話もあります。お子様自身が留学したいと思うことが最も重要ですので、まずはぜひサマーキャンプやウィンターキャンプへの参加をご検討してみてはいかがでしょうか。プレフルーリ校では、低年齢のお子様でも安心して通える環境と設備が整っています。ご興味のある方はお気軽にお問い合わせください。
TASIS
イタリア語圏
スイス留学
学校訪問
国際色豊かなスイスでは、ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語と4つの公用語が用いられていることで有名です。今回は、スイスの美しいイタリア語圏に位置するTASIS(TheAmericanSchoolinSwitzerland)についてご紹介いたします。学校概要TASIS(TheAmericanSchoolinSwitzerland)は、1956年にM.CristFlemingによって創立されました。ヨーロッパで初めて設立されたアメリカン・ボーディングスクールとして知られており、アメリカ式の教育をヨーロッパで提供するパイオニア的な存在です。卒業生は21,000人以上にのぼります。当校はスイスのティチーノ州モンテニョーラに位置しており、素晴らしい自然と歴史を感じさせる場所にあります。ルガーノ空港および駅から車で10分、チューリッヒから電車で2時間半、イタリア・ミラノから車で1時間の距離です。アドミッションスタッフのエミリーさんがツアーを実施してくださり、スイスでの滞在がいかに充実したものになるかを改めて実感しました。当校はスイスのルガーノの中心地から車でわずか15分の距離にあります。また、イタリア北部のコモへも車で45分ほどのため、スイスとイタリアの文化を両方楽しむことができる素晴らしいロケーションです。スイス滞在中の生徒たちは、この地理的な恩恵を最大限に活用し、多様な文化に触れることができます。TASISのキャンパスは、スイス南部の丘の上に位置し、スイス北部と比べると温暖な気候です。雪をかぶった山々とヤシの木が共存するこの美しい風景は、スイスでの滞在をさらに特別なものにしています。TASISはまるで一つの町のように広がっており、キャンパス内には通りごとに名前がつけられているほどです。キャンパス内には17世紀からの歴史的建物から、最先端のサイエンスセンターまで、歴史と現代のデザインが調和されています。広大なキャンパスには、25棟の建物と9つの寮があります。TASISは、スイスを拠点にしながら67か国から集まる生徒たちが滞在し、共に学ぶ国際的な環境を提供しています。生徒数は全校で742名(小学校206名、中学校133名、高校403名)、うち寄宿生は259名、通学生は483名と、大規模な学校です。しかし大規模な学校でありながら、教員数は150名で生徒と教員の比率は6:1、また、クラスの平均人数は13名と少人数制を採用しているため、一人ひとりに細やかな指導が行き届く環境が整っています。卒業後の進路TASISの卒業生は、スイスでの学びを通じて、世界中の有名大学に進学する実績を持っています。2024年の卒業生は、17か国にわたる184の大学から382件の入学許可を取得しており、TASISでの学びが将来の進学に大きな役割を果たしています。また、学校のカレッジカウンセリングオフィスが生徒の進学プロセスを手厚くサポートし、大学選択から出願まで、しっかりとアドバイスが行われます。選択可能なカリキュラム・プログラムTASISでは下記のカリキュラムより選択可能です。USHighSchoolDiploma(アメリカの高校卒業資格)AdvancedPlacement(AP)InternationalBaccalaureate(IB)さらに英語が母語でない生徒向けに、EnglishasanAdditionalLanguageプログラム(EAL)も実施しています。1年生から9年生までは英語とイタリア語のバイリンガル教育も提供しており、10年生以降は英語が主な教育言語となっています。スイスという国際的な環境の中で、これらの高水準なプログラムに取り組むことで、生徒たちは幅広い視野を持ちながら学ぶことができます。当校の特色あるプログラムとして“GlobalServiceProgram(グローバル・サービス・プログラム)”があり、スイス滞在中に地域および国際的な団体と協力し、共感と責任感を育む活動を行っています。生徒たちはスイスでの滞在を通じて多様な視点を持ち、グローバルな課題に取り組む姿勢を身につけることができるようになります。そのほかにも、AcademicTravel(学術旅行)やSkiAdventure(スキーアドベンチャー)など、多文化に触れながらリーダーシップや市民意識を育むことができる点が、当校の大きな魅力です。スイスのイタリア語圏での滞在と、TASISが提供する豊かな学習環境は、とても魅力的な教育の場と言えるでしょう。
カレッジ・シャンピテ
学校訪問
レマン湖畔の自然豊かな場所に位置する、フランス語圏のCollegeChampittet。アドミッション担当のRubenさんに学校ツアーを行なっていただき、当校の魅力を体感してきました。学校概要CollegeChampittetはローザンヌ市内にあるPullyに所在し、ジュネーブからは車で約40分の距離に位置しています。キャンパスには教会があり、スイスらしい校舎が建てられています。CollegeChampittetは世界中の50カ国以上から生徒が集まっていますが、地元スイス人の生徒が4割を占めていることが特徴です。そのため、生活のあらゆる場面でフランス語を使用し、地元スイス人通学生との交流を通じて、スイス文化に触れられるのです。スイススクールとしての教育に力を注いでおり、スイスの伝統と国際的なイノベーションを組み合わせた教育方針が、当校の大きな特徴です。選択可能なカリキュラムCollegeChampittetのプログラムには、様々な選択肢があることも特徴の一つです。ディプロマプログラムInternationalBaccalaureateinEnglish(IB)FrenchBacccalaureate(フレンチバカロレア)BilingualSwissMaturite(バイリンガルスイスマチュリテ)プログラムFLE(FrenchasaForeignLanguage)EAL(EnglishAdditionalLanguage)CEFY(CambridgeEnglishFoundationYear)公式のディプロマコースに加えて、フランス語を古典的基礎から学び、DELFB1/B2を取得するための特別なプログラムも提供しています。これにより学生たちは、フランス語での学習を続けたり、フランス語圏の国に定住したりすることができます。さらに、学生は1年間の集中学習を行い、科学(Science)と人文科学(Humanities)の科目もフランス語で学びます。IBで必要とされる英語、日常的に使うフランス語共にサポートプログラムが用意されています。カリキュラムの選択時は学生と家族向けのガイダンスセッションが設けられており、アカデミックチーム、ボーディングチーム、進学ガイダンスチームによるアドバイスを受けることで最適な道に進むことができます。学業面で非常にレベルが高く、IB・スイスマチュリテ・フレンチバカロレアにおいての合格率はなんと100%。2023年度のIBDPスコアは33と世界平均を大幅に上回っており、素晴らしい成績を収めています。卒業後の進路当校での教育を修了した後の進路は様々で、学生たちに幅広い可能性を提供しています。2021年から2023年の進学先として、約75%の生徒がスイスの大学を、約13%がイギリスの大学を選んでいます。2023年度の卒業生48名のうち8名が、ヨーロッパで上位とされるEPFL(EcolePolytechniqueFederaleLausanne)へ進学しています。アドミッションスタッフより1903年に設立されたCollegeChampittetは、1世紀以上にわたって地元の学生と海外の学生の両方に優れた教育を提供してきました。レマン湖のほとりの美しい環境に囲まれた当校は、学生たちに安全で刺激的な環境を提供しています。当校は、スイス、フランス、国際教育システムが提供する最高のカリキュラムを100%の合格率で提供しており、優れた教育をお届けすることに誇りを持っています。スイスの寄宿学校の中でもユニークな当校は、真のフランス語と英語のバイリンガル教育を提供しています。当校の伝統は100年以上前に遡りますが、私たちは常に新しい課題に取り組み、新しいスキルを習得し、新しい人々、場所、文化に心を開くことを求めています。
IB
レザン・アメリカン・スクール
学校訪問
こんにちは!FESスイス留学センターの矢倉です。今回はレザンにあるLeysinAmericanSchool(LAS)についての記事です。夏の訪問時に、入試担当官のViwanさんが親切にキャンパスを案内してくださいました。ViwanさんはLASで10年以上にわたり働いており、キャンパス内の寮に住んでいるため、生徒たちと非常に親しくお話しをされている印象を受けました。訪問中、私たちは学校のカフェテリアでランチもいただき、LASの創立者であるSteven&DorisOttご夫妻とお会いする貴重な機会をいただきました。Ottファミリーは、1961年の創立以来、3世代にわたって学校のビジョンと運営に重要な役割を果たしてきました。学校の運営は現在3代目のOttファミリーのMarcさんに引き継がれています。Ottご夫妻はとても温かい方で、LASの生徒全員に、自分の家族のように接していると話してくれました。また、リスペクトも大切にしており、生徒たちには、先生だけでなく、食堂のスタッフや清掃スタッフにも必ず挨拶をするように教えているそうです。学校の歴史についてもお話しくださいました。結核の治療に日光と新鮮な空気が役立つという考えが広まり、1890年にはレザンの晴れたアルプスの気候で健康を取り戻すために病気の子供たちが送られてきました。1892年には結核の流行を受け、レザンに120人収容の診療所であるグランドホテル(現在のLASのベルエポックキャンパス)が建設されました。1991年、LASはスイスで初めて国際バカロレアプログラムを導入した寄宿学校となりました。現在では、スイスの50校以上がIBプログラムを提供しています。ベルエポックキャンパスには、生徒に人気の「TheCave」があります。なんとここには、スターバックスのコーヒーステーションもあります。11年生と12年生の上級生には特権があり、お友達とゲームをするなど、この場所で自由時間を満喫することができます。約300人の生徒が在籍している学校ですが、キャンパスは大きく、大家族の一員のような、とてもアットホームな雰囲気です。
サマーキャンプ
ル・ロゼ
学校訪問
こんにちは!今年もサマーキャンプの渡航同行を担当させていただきました、渡辺です。今回は、渡航同行サービスにてお子様をお連れした、ル・ロゼのサマーキャンプへのチェックインの流れをご紹介します。学校の特色歴史ある名門校であるル・ロゼは、スイス2箇所にキャンパスを保有しています。ヴォー州にあるロール校がメインキャンパスとされ、冬季はスキーリゾート地の1つであるグシュタードへ移動。1年に2つのキャンパスライフを楽しむことができるのは非常に珍しく、同校の大きな特色です。サマーキャンプチェックイン空気が澄んだ真っ青な空の下、キャンパスへ到着するとサマーキャンプのスタッフが温かく迎え入れてくれました。生徒たちは早速チェックイン手続きへ!日本から同行した弊社スタッフが手続きのヘルプを行い、緊急連絡先や服用中のお薬の有無など、重要事項を確認したのちにアクティビティの選択を行いました。バドミントン、ゴルフ、ヨガ、クッキング、アーチェリーなどの豊富なアクティビティの選択肢を目の前に、じっくりと悩んで決めている様子がとても印象に残っています。期待で胸を膨らませる一方で少し不安を感じているご様子も見られましたが、充実した楽しいサマーキャンプを過ごすことができたようです!保護者様からの声2024年のFES渡航同行サービスをご利用いただいた保護者様より、サマースクールサポートに関するご感想をお寄せいただきました。往路の同行サービスをお願いさせて頂きましたが、大変、丁寧で親切な対応を頂き感謝しております。娘も安心して現地入りすることが出来ました。(T様)友人より色々なサマーキャンプやサマースクールの話を聞きますが、FESのサービスはその中でも手厚く、安心して子供をお願いできると感じています。たくさんのお写真や動画にて、連絡がいただけたのも、初めて一人で海外へ行かせた親の私としては、とても安心材料になりました。(M様)とても優しくサポートしてくださり、初めての経験でしたが親子ともども安心して参加することができました。(S様)FESのサービスをご利用いただいた皆様、誠にありがとうございました。来年もまたお会いできることを、心より楽しみにしております。
スイス
セント・ジョージ・インターナショナルスクール
学校訪問
こんにちは!サマースクール担当をさせて頂いております矢倉です。今回は、セントジョージについて詳しくご紹介いたします!セントジョージには高校時代に通っており、昔の思い出がよみがえり、この学校訪問は私にとっては特別なものになりました。セントジョージまず、セントジョージの魅力を語るには、その素晴らしい景色を外せません。校舎からの眺めは圧巻で、学びの環境を一層引き立てています。また、一人一人の生徒さんに合わせた設備が充実しており、IBの成績がトップクラスである理由がよくわかります。教室や生徒さんの部屋を見学し、勉強に集中できる環境が整っていることを実感しました。私が学生寮に住んでいた頃は、花柄の壁紙で装飾され、バスルームも他の学生とシェアしていました。しかし昨年のリノベーションで寮が改装され、それぞれのお部屋にバスルームが設置されました。学生たちにとって、より快適でプライバシーが確保された環境が整っています。各生徒さんの部屋のテラスは他の部屋のテラスと繋がっており、ルームメイト以外の生徒さんと交流ができるのも魅力です。また、アドミッションスタッフのTomさんは日本に住んでいた経験があり、日本人の生徒さんや保護者様、スタッフに親身に対応してくださいます。レマン湖畔のリゾート地とも言われるモントルーまでのアクセスも良好で、放課後や週末の過ごし方も充実しています!学校訪問を終えた後、Tomさんとモントルーでミーティングを行いました。モントルージャズフェスティバルを終えた直後で、観光客は少なく、ゆっくり散策できました。学生時代に通っていたケバブショップや映画館がまだ残っているのを見て、とても懐かしく感じました。スイスへご訪問される際は、ぜひモントルーで美しい湖を眺めながらゆっくり散策されることをお勧めいたします。
ボー・ソレイユ
学校訪問
こんにちは!今年のサマースクールの渡航同行を担当させていただきました草野です。スイス滞在中には、15校のボーディングスクールを訪問し、アカデミック担当者や校長先生と直接お話しをすることができ、各学校についての理解が一層深まりました。それぞれの学校は異なる立地や設備を持ち、各校の独自の魅力と特色を再確認する貴重な機会となりました。これから、訪問した各学校の詳細を順次ご紹介していきます。今回はボーソレイユについてご紹介いたします。ボーソレイユボーソレイユはヴィラールに位置し、美しい自然に囲まれた学校です。歴史的な建物と最先端の設備が見事に融合しており、アート専用の施設も充実しています。カフェテリアやプールなどの施設も洗練されており、専門的な学びの環境が整っています。また、100を超える多彩なアクティビティが用意されており、ロッククライミングやゴルフ練習場、ヨガルームなど、さまざまな選択肢があります。図書室からの眺めは絶景で、心地よい環境の中で、勉強に集中することができます。さらに、ボーソレイユの魅力の一つは充実したスクールトリップです。今年の10月のハーフタームには、ヨーロッパクルーズ、タイ、フロリダ、ペルー、セーシェル等への旅行が計画されています。どの旅行も魅力的で、多くの生徒さんが楽しみにしています。ボーソレイユで充実した学校生活が送れること間違いなしです!次回の学校訪問シリーズもぜひ楽しみにしていてください!
サマーキャンプ
スイス
学校訪問
渡航同行
こんにちは!サマースクール担当をさせて頂いている矢倉です。今回はお子様がスイスのサマーキャンプにご参加中の、私たちスタッフのスイス滞在中の活動についてご紹介させていただきます。私たちスタッフは、ジュネーブからチューリッヒまでのスイス各地の学校を訪問し、最新の教育設備や新しい正規留学プログラムについて情報収集を行います。訪問中には、新しい施設やリノベーションがされた寮のお部屋などを拝見し、スイスの学校が提供する先進的な教育環境を体感することができます。特にデジタル教材の導入が進んでいるスイスの学校では、生徒たちが最新の技術を活用して学習できる環境が整っています。今年の夏は15校ほどの学校を訪問予定です。学校訪問中には、渡航同行している生徒さんと偶然お会いできることもあり、生徒さんもスタッフにとっても大きな喜びです。もちろん、緊急の場合には、サマーキャンプにご参加中のお子様への対応も行います。ただし、どの学校にもスクールナースがおり、お子様が熱を出した場合などにはすぐに対応していただけるので、ご安心ください。また、学校訪問の際には、学校長や先生方との面会も行われます。最新のサマーキャンプ・正規留学の情報について直接話を聞くことができる大変貴重な機会となっております。スタッフは、生徒さんが普段どのような食事をしているのかを知るために、学校でランチをいただくこともあります。スイスの学校ランチは、地元の食材を使った健康的なメニューが多く、栄養バランスを考慮した内容となっています。ほとんどの学校はハラールやビーガンなど、異なる食事のニーズに対応しています。ビュッフェスタイルの学校もありますが、テーブルサービスの学校もあります。サマースクール期間中は、正規留学の時よりもルールがあまり厳しくなく、お友達同士で食事を楽しむことができます。しかし、正規留学中は決まったテーブルに座ることがルール化されている学校もあり、様々な年齢の生徒さんや普段接することのない先生と交流を深める貴重な時間となっています。正規留学で長期間日本を離れると、日本食が恋しくなるお子様が多いですが、多くの学校で週に1回は日本食が出る場合がございます。また、週末などには街に出て和食のレストランでお食事することも可能です。スイスのサマーキャンプや正規留学プログラムにご興味がある方は、ぜひお気軽にご相談ください。