株式会社FESスイス留学センター
弊社では、ご家庭の教育方針やライフプランに合わせた最適なご提案をさせていただくべく、スイス以外の国への留学支援も開始いたしました。
シンガポールを拠点とする、FESスイス留学センターのグループ企業 FES Global Education株式会社 にてご案内させていただきます。

現在スイスで留学されるご家庭のサポートを担当しております、伊藤です。
日本に住む子どもたちが、「日本」という場所から一歩踏み出し、外から「日本」という国を見つめる機会を、いったいどれほどの子どもたちが経験できているのでしょうか。さまざまなバックグラウンドや価値観、カルチャーを持つ人々と出会い、広い世界を知る経験は、かけがえのない財産です。
先日、冬季オリンピックを観戦しながら、その思いをあらためて強くしました。世界を舞台に堂々と戦う日本人選手たち。その姿は誇らしく、同時に、彼らが世界という大きなフィールドで自分を試していることの意味を考えさせられました。
大人になる前の子ども時代に、海外から日本を見つめる経験があるのとないのとでは、視野の広さや物事の捉え方、将来の選択肢に大きな差が生まれるのではないでしょうか。オリンピックの選手たちもまた、日本という枠を越え、世界基準の中で挑戦し続けてきたからこそ、あの舞台に立っているのだと思います。
時代は変わり、国際的な感覚を持つ人が世界で活躍することは、特別なことではなくなりつつあります。だからこそ、日本の子どもたちにも、世界を舞台に力を発揮してほしい!そんな願いがあります。それは、必ずしもアスリートとしてという意味ではありません。どの分野であっても、自分の可能性を世界に向けて広げてほしいという思いです。
とはいえ、「自分には留学経験がないのに、どうやって子どもを送り出せばいいのか分からない」と迷う親御さんも多いでしょう。言葉の壁、生活環境、治安、費用…。心配は尽きません。
もし私が一親として具体的に動くなら、まずはどんな学校があるのかをインターネットで調べるところから始めるでしょう。そして、その情報が正確で最新のものかを確かめるために、留学エージェントに相談し、専門家の意見を参考にしながら、少しずつ行動に移していくはずです。
ここで、私自身の留学経験や、子どもたちのために学校を探した過程で強く感じたことがあります。それは、インターネットやパンフレットに載っている学校の雰囲気と、実際に訪れて感じる空気感は、必ずしも同じではないということです。
写真や情報を見るだけでは、知ったような気になってしまいます。しかし、実際に学校訪問し、キャンパスを歩き、教室を覗きながら生徒たちの表情を見、先生とのやり取りを肌で感じることで、画面や紙面では伝わらない「その学校の本当の空気」に触れることができます。
オリンピックも同じかもしれません。テレビ越しに観るのと、現地の熱気を体感するのとでは、まったく違う世界が広がっているはずです。世界を“知る”ことと、世界を“体感する”こと。その差は、子どもたちの未来にとって決して小さくないと感じています。
少しでも興味があるのなら、まずはできるだけ情報を集めてみることから始めてみてはいかがでしょうか?
“知っている”世界と、“見たことがある”世界は違います。そして、“体感した”世界は、人生を変える力を持っています。
大きな決断でなくてもいいのです。まずは調べてみる。話を聞いてみる。可能であれば、実際に足を運んでみる。
その今できる小さな一歩が、やがて大きな未来へとつながっていくと、信じています。
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