
ウィンターキャンプ
【2025-26年版】スイス留学 秋冬春キャンプ完全ガイド — 日程・料金一覧
3歳から18歳まで対応、2025年秋〜2026年春までのスイス短期留学プログラム最新情報。秋・冬・春のキャンプのスケジュールと料金を一覧でご紹介。大自然に恵まれた安全で国際的な環境で、お子様の可能性を広げる一歩を踏み出してみませんか?
株式会社FESスイス留学センター
ウィンターキャンプ
3歳から18歳まで対応、2025年秋〜2026年春までのスイス短期留学プログラム最新情報。秋・冬・春のキャンプのスケジュールと料金を一覧でご紹介。大自然に恵まれた安全で国際的な環境で、お子様の可能性を広げる一歩を踏み出してみませんか?
スイス
スイス生活
スイス移住×6人家族の子育て日記
現在スイスで留学されるご家庭のサポートを担当しております、伊藤です。我が家は子供が4人。長女高校生長男中学生次男小学生次女幼稚園生今回は、スイスの公立中学校に通う長男のお話です。世界のどこにいても、中学時代は心身ともに大きく変化し、急に大人になるスピードがグッと上がるような…、ドラマチックな時間だと感じる場面がたくさんありますね。子どもたちは、それぞれ自分のペースで自分の世界を見つけているんだなと思いながらも、つい感情のローラーコースターに一緒に乗ってしまっているような日々を送っています。さてスイスに引っ越してきてから発見し、感動したことのひとつが、中学校での時間の過ごし方です。スイスの公立中学校では、定期的に「職場体験」がカリキュラムに組み込まれているのです。これはただの見学ではなく、実際の職場に数日間入り込み、仕事を“体験”する本格的なインターンシップ。しかもこの取り組み、進路選択をサポートする目的で中学2、3年生(13〜15歳頃)を中心に、カントン(州)によっては数回に分けて実施されます。学校と家庭、そして地域が連携して、子どもたちに社会との接点を作っていく。「机の上の学び」だけではなく、学校を飛び出して“働くこと”や“社会との関わり”を肌で感じる時間が、こんなにも自然に教育の中に溶け込んでいることに感動しました。中学校の授業の一環として、履歴書の書き方を学ぶ時間が設けられています。そして驚くのが、職場体験の「職場」も、生徒たちが自分で探すという点です。放課後や週末の時間を使って、気になる職場をリサーチします。実際に申し込みに行く際は、事前に電話をしてから訪れる生徒もいれば、「履歴書を片手に一か八かで飛び込んでみる!」という子もいます。どの子もそれぞれに考え、決めて、行動する。さて、そんな彼らが実際にどんな場所で職場体験をしているのでしょう。A君は今回は矯正歯科での職場体験。ちなみに前回は日本食レストランでした。Bさんは前回も今回も一貫して介護施設。Cさんは今回は美容室、前回は役所。D君は、今回はオーガニック食品店、前回はウィンドサーフィンの学校。そして我が家の長男はというと、今回の職場体験はマウンテンバイク一色です。彼なりに工夫をしたようで、5日間のうち2日間はスポーツショップで整備を学び、残りの3日間は、マウンテンバイク用のトレイル(コース)を整備・造成する会社で職場体験をすることにしました。コースの維持管理だけでなく、新たに地形を整えて道を作るといった作業にも携わります。ちなみに前回の職場体験はホテル。ベッドシーツの取り替えがプロ並みに早くなって帰ってきました!この職場体験という機会を通して、親としても子どもの成長を感じられるのがとても印象的です。前回の職場体験では、息子は「どこで働けばいいのかわからない…」という状態で、正直あまりピンときていない様子でした。結局、家の近所という理由でホテルを選んだのですが、それも「なんとなく」だったように思います。それが、今回の職場体験ではガラッと変わりました。自分が何に興味があるのか、どんなことを実際にやってみたいのかがはっきりしていて、なんと自分から希望の職場を2か所も探して依頼し、体験をさせてもらうことに。行動にも、話す言葉にも、しっかりと「自分の意思」が見えてきて、頼もしくなったなと感じました。「将来、どんな仕事をしたい?」そんな問いに、即答できる中学生は多くないように思います。自分が好きなことや、あまり好きではないことが少しずつ分かってくるだけでも、将来の進路をより具体的に思い描けるようになるのだと思います。子どもたちが実際の職場に足を運び、自分の目で見て、体を動かし、人と関わることで得る経験は、教室の中だけでは決して得られない、かけがえのない学びです。スイスの教育に組み込まれている職場体験の仕組みは、まさに「学校を飛び出して」学ぶことの大切さを体現しています。子どもたちがリアルな社会に触れることで、自分の興味や可能性に気づき、将来の進路を主体的に考えるきっかけとなる。そんな貴重な学びの場であることを、強く実感しています。
ボー・ソレイユ
スイス名門校ボー・ソレイユでの入寮サポートを通じ、生徒とご家族が安心して新生活を始められるよう、現地スタッフが全面支援。温かいサポートと充実した環境で、留学生活の不安を解消します。お気軽にご相談ください。
スイス
スイス生活
スイス移住×6人家族の子育て日記
現在スイスで留学されるご家庭のサポートを担当しております、伊藤です。今回は、スイスの公立小学校についてのお話です。現在、小学校高学年に通っている我が家の次男の、何気ない日常のひと言を交えながら、スイスならではの学校生活をご紹介したいと思います!スイスの小学校では、学年が上がるにつれて授業スタイルにも変化が現れます。特に高学年になると、「体育」「音楽」「美術」「技術家庭科」などの実技教科は、担任の先生ではなく、それぞれの専門の先生が担当するのが一般的なのです。新学期が始まって数日が経った頃、次男が興奮気味に話してくれました。「新しい体育の先生、いい!森のアスレチックで基礎体力測定した!ぅあ~筋肉痛~!」と。音楽の授業では、授業開始と同時にヴァイオリンを演奏してくれた先生にすっかり魅了されたようで、メロメロな様子で帰ってきました。教科ごとの専門の先生との出会いが、次男の学びをより豊かで刺激的なものにしてくれているのを感じます。もちろん小学校の高学年になっても『フォーレストスクール』の時間があります。この時間は森の中でチームに分かれて『秘密基地つくり』をし、ゲーム戦略で他チームの宝を奪ったり…さらに遊びのレベルも上がります。放課後にはまたクラスのお友達と秘密基地つくりに集まったり…授業時間外でも没頭している様子が伺えます。そして、私たちが住むのはヴォー州(CantondeVaud)フランス語圏にあたります。そのため、学校の授業は基本的にフランス語で行われます。第二言語として学ぶドイツ語は、ドイツ語の専門の先生が、また英語も英語専門の先生が教えてくださいます。そしてもちろん、日本で言うところの「国語」にあたるフランス語も、フランス語の専門の先生が担当してくれます。ふと「子どもたちは一週間に何人の先生と授業をしているのだろう?」と気になり、日本でいう小学5年生にあたる次男に聞いてみました。一週間の時間割を通して、8人の先生と授業をしているそうです。子どもたちが多くの先生方と関わっていることがよくわかります。いろいろな専門の先生から学べるのは、とても良い刺激になりますし、子どもとはいえ、先生との相性もそれぞれ違いますよね。授業ごとに先生が変わることで、教室の雰囲気にも自然と変化が生まれます。そうした環境のなかで過ごすことが、子どもたちの柔軟性や適応力を育む力にもなっていると感じています。ちなみに次男の一番好きな先生は、英語の先生。苦手な先生は…担任の先生だそうです。。。
スイス
スイス生活
スイス移住×6人家族の子育て日記
「えっ、4歳で義務教育!?」と思った方もいるかもしれません。実はスイスでは、ほとんどのカントン(州)で、日本よりも2年早い4歳から義務教育がスタートするんです。スイスの義務教育は4歳から15歳までの11年間。一方、日本では小学校入学の6歳から中学校卒業の15歳までの9年間が義務教育なので、スイスはスタートが早く、期間も2年長いということになります。とはいえ、4歳からいきなり勉強というわけではありません。スイスの幼児教育では、「遊びを通して社会性や自立心を育てる」スタイルが基本。でも、登校時間や教育プログラムはしっかり決まっていて、出席義務もあります。4歳児の教育プログラムの中に、『言語習得(母語または現地語)』があります。こちらは前回お話しした内容にありますように、スイスは多文化・多言語国家であり、地域ごとに使われる言語も異なります(ドイツ語、フランス語、イタリア語、ロマンシュ語など)。そのため、子どもたちは早い段階から複数の言語環境に触れながら育ちます。教育方針も、「単一言語での教育」ではなく、多言語での理解力・コミュニケーション力を育てることを重視しています。我が家の4番目、次女が4歳になり、この8月末は新学期のスタートとともに『学校』生活が始まりました。始まってすぐに行われた懇談会では、年間を通したプログラムの説明がありました。内容を聞いて、さすがスイス、と感心。フォーレストスクーリングに加え、冬には週に一度のスキー、温水プールでのスイミングもあるなど、体をたくさん動かすアクティビティが盛りだくさん。わくわくします!スイスに来て気づいたことの一つは、どんな天候でも子どもたちが外で遊んでいる様子。雨が降っていればレインウェアに身を包み、外で泥んこになりながら遊ぶ。大雪の日には滑り台を作って、雪まみれになりながら遊び続けている。こうして子どもたちは、天候を「体感」することで、自然とのつながりを深め、環境に対する理解や適応力も自然と身につけていくのだと実感します。ですので、スイスでは「天候不良のため、中止とさせていただきます。」という学校からの連絡はほぼありません。もちろん、親の立場からすると、寒い朝の支度は手間がかかるし、帰ってくると泥だらけの服で洗濯物も増える。マダニのチェックだって、毎晩欠かせない。。。正直めんどくさいな、と言ってしまえばめんどくさいこと。それでもこの幼児期に自然の中で五感をめいっぱい使って過ごす経験は、何よりも優先したいことだと、心から再確認したのでした。そして我が家の次女はと申しますと、さすが4番目。お兄ちゃんお姉ちゃんを見て育っている分、『学校に通う』ということを理解しているようで…「明日は何時に起きるの?」「7時」「OKおやすみ」まるで、毎日の“登校”がもう習慣付いているような頼もしさ。スイスの自然と共に過ごす幼児期の時間。小さな足取りで踏み出す、大きな一歩を見守ります。
エイグロン
エイグロンカレッジ
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スイス生活
スイス留学
スイス移住×6人家族の子育て日記
ボー・ソレイユ
ル・ロゼ
現在スイスで留学されるご家庭のサポートを担当しております、伊藤です。今朝も掃除機をかけながらふと顔を上げると、窓の外には思わず息をのむような絶景が広がる。朝・昼・晩、天候や季節によって刻々と変わるその表情に、毎日のように心を打たれる…ここは、スイス。『スイス』と聞いて、何が頭に浮かびますか?アルプス山脈清浄な湖群永世中立国チーズ、チョコレートオメガ、ロレックス金融、銀行ヨーデル、アルペンホルンスキー、アウトドアスポーツ治安が良い世界の富裕層が選ぶ教育環境公用語が4つ…そうなのです、スイスは4つの公用語を持つ多言語国家なのです。スイスには、ドイツ語・フランス語・イタリア語・ロマンシュ語の4つの公用語があります。地域によって使われる言語が異なり、その割合はドイツ語が約62%、フランス語が約23%、イタリア語が約8%、ロマンシュ語が約0.5%です。私が暮らすヴォー州(CantondeVaud)は、フランス語圏にあたります。州都のローザンヌや、世界的に有名なジャズフェスティバルが開催されるモントルーなど、文化的にも魅力的なエリアです。とはいえ、週末に少し足を伸ばせば、ドイツ語圏やイタリア語圏にも車で気軽にアクセスできます。休憩に入ったカフェで「あ、ドイツ語だ」と気づくような、“国境はないけれど言語の切り替わる”感覚が日常の中にあります。理想を言えば、訪れる地域の言語を自在に話せるのがベストですが…実際には、スイスのほぼどこに行っても、英語が通じるというのが現実!観光客や外国人にとっては本当にありがたい環境です。興味深いのは、普段はドイツ語を話すスイス人同士でも、フランス語圏に来て会話がスムーズにいかないとき、自然と英語に切り替えて会話している場面に出会うことです。スイスは、公用語が4つあるだけでなく、国際機関やグローバル企業が集まる“国際国家”。そのため、ビジネスや教育の場では英語が“もうひとつの共通語”として自然に使われているのです。多言語・多文化な社会が背景にあることで、英語は日常生活の中にも違和感なく溶け込んでいます。このような環境は、まさに世界の富裕層が子どもの教育先として選ぶ理由のひとつでもあります。世界で唯一、夏季と冬季でキャンパスを移動するスイスの名門寄宿学校のル・ロゼ(InstitutLeRosey)やアルプスの大自然を活かした探究型・アクティブ学習が特徴のエイグロン・カレッジ(AiglonCollege)やコレージュ・アルパン・アンテルナショナル・ボー・ソレイユ(CollègeAlpinInternationalBeauSoleil)なども授業は英語で行われています。ヴォー州(CantondeVaud)で公立校に通う我が子の言語はと言いますと、学校の授業はフランス語、第二言語としてドイツ語と英語を学びます。お家では、母親の私が日本語を話し、父親はフランス語で話す。家族の共通語は英語、という環境です。スイスの教育現場には、色々な言語環境で育った生徒にもちゃんと対応できる、言語スキルと指導経験が豊富な英語の先生が多くみられるのも特徴の一つです。そんな中での『母国語』という『母が話す言語』ドイツ語でMutterspracheフランス語でlanguematernelleイタリア語でlinguamadreロマンシュ語でlinguamaterna母が話す言葉我が家の場合は、日本語という「母のことば」。それを子どもたちの成長の一部として大切にしていきたいという想いを、スイスという多言語の国で、あらためて実感しています。
サマーキャンプ
サマースクール
3歳から17歳まで対応、2026年スイスサマースクール最新情報。料金・期間を一覧でご紹介。大自然に恵まれた安全で国際的な環境で、お子様の可能性を広げる夏にしてみませんか?
スイス
スイス生活
スイス移住×6人家族の子育て日記
レザン
現在スイスで留学されるご家庭のサポートを担当しております、伊藤です。前回に引き続き、今回はスイスに引っ越した後の新生活についてのお話です。スイスでは夏休み明けの8月・9月に新学期が始まりますが、私たちが引っ越してきたのは、ちょうど1学期が終わった12月。しかも、雪景色の真っ只中、冬休みのタイミングでした。ひさびさの冬のクリスマス。バタバタのクリスマス。どこで何を買ってよいのかもしっかり把握できぬまま、新しい土地でのお友達がいないまま、、、冬休み中の子供達はお家に居る時間が長かったために、サンタ(忍者)は忙しかった!クリスマスプレゼントの前に冬服を買うのもままならず、毎日同じ冬服を着ていた記憶。。。そんな中、どこに行っても現地のスーパーマーケットは、新しい国で最初に踏み入れる場所のひとつ!見たことのないブランドやパッケージ、食材にワクワクしながら店内を歩きます。そして、アジア食材が手に入るかをチェックするのも大事なポイント。お米、お醤油、お味噌…癒しの味がどこまで再現できるかを考えながら吟味。お買い物をしながら、ついつい口に出てしまう独り言。「これ、日本円にすると……えっと……」まだ慣れない通貨での買い物は頭の中が忙しい。そして、噂に聞くスイスの物価の高さを体感する。まずスーパーで買う食材が高い、日本の2倍~3倍なんてことも。ましてや外食をするのは一大イベント。癒しを求めて食べに行ったスイスのラーメン屋さん。換算すると一杯4,800円だった!心はしっかり温まり、お財布がずいぶん寒かったそんなスイスでのラーメン体験でした。さて、そんなスイスでの食事やお買い物は何語でするのでしょう。スイスって、何語??次回の記事では、スイスの言語事情をお伝えします。
スイス
スイス生活
スイス留学
裸足でビーチを歩いてた南の島から、今度は雪山へ!子ども4人と一緒に、4回目の海外移住はスイスです!現在スイスで留学されるご家庭のサポートを担当しております、伊藤です。スイス移住する前に住んでいたのは、蛇やオオトカゲ、サソリと共存していた…タイの南の島。青い海、砂浜、ヤシの木、大きな空の大迫力トロピカルストームが大好きだった。そんな南国生活から、今度は標高1,200メートルの山の中へお引越し!引っ越し時期は雪景色の12月!子供は4人、男2人、女2人、4歳から17歳の賑やか6人家族の大移動です。男の子たちはどうやら暑いより寒い方が性に合っているようで、スイスに来てからは「なんか、よく眠れるわ〜」とスッキリ顔。スイス引っ越し後、スッキリしていた表情が、私の中では印象的でした。一方で、女の子たちはというと、気候にはあまりこだわりはないみたい。ただ、長女はやっぱりタイのお友だちのことが恋しくて、ふとしたときに「次いつ会えるかな…」と寂しそう。確かに思春期の引っ越しは、ツライ!見ていてもツライ。。。そして次女。ブーツを履いて、帽子をかぶって、手袋をして、ジャケットを着て…と、外出時の“完全防寒スタイル”に不機嫌マックス、ブーツを何度投げたことか。。。さて、我が家はどうしてスイスへの引っ越しを決めたのか。今までに住んできた国、ニュージーランド、フランス、タイ、全部大好きだった!運がいいんだな~と痛感するほど、心底楽しい時間を過ごさせてもらった。でも、今回の引っ越しは子供たちが大人になっていく中で彼らの『アイデンティティ』に重点を置いた。ママの日本か、パパのスイス、どちらがいい?全員の答えが『スイス!』で一致。今まで長期休みをスイスで過ごし、すでにスイスを体感していたのと、フランス語での学習の方がしっくりくるのが大きな理由のよう。「日本はめっちゃ大好きで遊びに行きたいけど、日本で学校には通えない!日本語難しすぎ」とのこと。次男は一番日本語が得意で、通ってみようと思えば日本の学校にも通えるとは思っているみたいだけれど…スイスアルプスでのスキー三昧の生活に魅了された様子。さて、長女は高校生、長男中学生、次男小学生、次女幼稚園生のスイス生活の始まりです!
ホームステイ
レザン・アメリカン・スクール
スイスの寄宿学校へ帰寮する際の時差ボケ対策とスムーズな準備。ホームステイを活用した"学校モード"への切り替え事例をご紹介します。
レザン・アメリカン・スクール
スイス名門校レザン・アメリカンスクールの入寮日のサポートを実施しました。手続き、オリエンテーション、先輩との交流など、充実した入寮サポートの全容をご紹介します。
スイス留学
ピックアップ情報
ホームステイ
スイス留学を検討中の親御様必見!FESホームステイは、日本人ホストマザーによる手料理や文化体験、仲間との交流で安心感と特別な機会を提供します。詳細はお気軽にお問い合わせください。
渡航同行
2025年スイスサマーキャンプ渡航同行サービスを実施しました。成田空港からスイス・チューリッヒ空港までの同行や現地サポートを提供し、初めての海外渡航でも安心です。経験豊富なFESスタッフが丁寧に対応します。詳細はお問い合わせください。
スイス留学
ピックアップ情報
海外留学
高校留学
新学期はお子様の進路を考える絶好の機会です。スイス留学は14歳までの開始がおすすめ。英語力や学業面での負担軽減、入学枠確保のため早めの準備を。初回無料カウンセリング実施中。ぜひお問い合わせください。
スイス留学を決意したものの、「日本の生活に慣れ親しんだ子供が、新天地でどんな困難に直面するのだろうか」と不安を抱える親御さんも多いことでしょう。長年の住み慣れた環境を離れることで、現地の生活リズムや食事、コミュニケーションの壁など、さまざまな課題が待ち受けています。本記事では、FESのスイス現地スタッフが実際に日本からの留学生をサポートする中で見えてきたリアルな悩み事と、サポート事例をいくつかご紹介します。よくある悩みとFESでのサポート例日本食が恋しくなる海外での生活が始まると、ふとした瞬間に恋しくなるのが「日本の味」です。慣れ親しんだ味がもたらす安心感は、思っている以上に大きなものです。スイスでのホームステイ中には、日本食を取り入れたメニューを提供することで、心を落ち着ける時間を設けることができます。味噌汁や白ごはん、煮物など、家庭の味に近い料理は心の支えになることも多いです。また、公共交通機関の利用練習を兼ねて、日本食レストランや日本食品店を一緒に訪れることも可能です。現地の環境に慣れると同時に、日本の味を探しに行くという楽しみも生まれます。さらに、日本から食料品をスーツケースで持参したり、ご家族に送ってもらうという選択肢もあります。そうした準備について、事前にしっかりとアドバイスしておくことで、渡航後の不安を軽減することができます。現地の言葉や英語でのコミュニケーションが不安「話しかけられても返せないかもしれない」そんな不安を抱える方も多いでしょう。言葉の壁は、留学における最初の大きなハードルです。そこで、学校以外の場面でよく使うドイツ語やフランス語の基本的な挨拶や表現を、事前に学ぶ機会を用意します。買い物やバスの利用など、日常の中で必要になる言葉を押さえるだけでも安心感は大きく変わります。加えて、よく使う英語フレーズを理解できるようにしたり、困ったときにすぐに使える表現を事前に練習しておくことで、いざというときに自信を持って行動できるようになります。お店が閉まるのが早いなど、日本の生活習慣との違いに戸惑う「まだ夕方なのに、もうお店が閉まってる?」と驚くのも無理はありません。スイスの生活リズムは、日本と大きく異なります。日曜日にはほとんどの店が休業し、平日も昼休みに2時間ほど閉まることがあるなど、最初は戸惑うポイントが多く存在します。こうした違いは、出発前にあらかじめ伝えておくことで、留学生活でのストレスを軽減することができます。また、このような習慣の違いを「スイスらしい生活リズム」として前向きに受け止められるように促すことも大切です。「すぐに慣れますよ」と声をかけるだけで、気持ちの持ちようが変わってきます。さらに、現地でよく使われるセルフレジについても、操作方法を事前に教えておくことで、不安なく買い物を楽しめるようになります。何を着ればいいか、どこで服を買えばいいか分からない「この服で寒くないかな?」「現地ではどんな格好をしているんだろう?」そんな疑問は、現地に到着してからでは遅いこともあります。スイスは野外活動が多く、天候も変わりやすいため、適切な服装を事前にアドバイスすることが重要です。防寒具やレインウェアなど、用途に応じたアイテムの準備が求められます。また、現地で服を購入する際の方法を教えたり、ファッションや流行に合わせて一緒に買い物に同行したりと、実践的なサポートも可能です。こうした体験を通じて、自分に合った服装やスタイルを見つける喜びも生まれます。物価が高く、お小遣いのやりくりが難しい「想像以上にお金がかかる…」スイスの物価の高さに驚く学生は少なくありません。計画的なお金の使い方を身につけることが、留学生活では大切になります。まずは、学校のルールや平均的なお小遣い額に基づいて、無理のない金額を設定するようアドバイスを行います。その際には、保護者の方にも物価の状況を伝え、橋渡しの役割を担うことが欠かせません。また、友達との外食などが増え、予想以上の出費がかさむこともあります。そのような場合には、お小遣いの見直しや追加支援の判断をサポートし、柔軟に対応できる体制を整えます。さらに、スイスは日用品や消耗品も高額なため、日本であらかじめ用意して持参することを強く推奨しています。新しい環境や高地での生活で体調を崩さないか心配になる異なる気候、時差、高地。体調への影響は避けて通れないポイントです。だからこそ、最初の対応がとても重要になります。スイス到着後の食事内容やスケジュールは、時差ボケや気候変化を考慮して柔軟に組み立てる必要があります。無理をさせず、徐々に現地の生活リズムに馴染ませていく工夫が求められます。特に標高が高い地域では、息切れや頭痛、疲労感といった高地特有の症状が出ることもあります。体が慣れるまでの間は、無理のないペースで日常を過ごせるよう、様子をみていくことが大切です。日本を離れたことで、新たな心配事が生まれて不安になるいざ留学が始まると、「日本で地震が起きたら家族は大丈夫かな…」といった、日本にいるときには思わなかった不安が湧いてくることがあります。そんなとき、日本語で会話ができる環境があるだけで、学生にとって大きな安心感となります。自分の言葉で気持ちを伝えられる場所があることは、精神的な安定にもつながります。また、日本の状況や家族のことなど、距離があるからこそ生まれる心配事に対しても、しっかり耳を傾けて寄り添うことで、不安な気持ちは和らいでいきます。安心して新しい環境に向き合えるよう、心のケアにも力を入れる必要があります。まとめ本記事では、スイス留学を決意されたお子様や親御様が直面しやすい悩みや不安を取り上げ、実際にFESが行っている具体的なサポート事例をご紹介しました。スイス留学という特別な経験を最大限に活かすためには、出発前から現地での生活に備えた準備を整えるとともに、お子様個々のニーズに応じた柔軟な対応が重要です。目的に合った計画を立てることで、不安を解消しながら充実した留学生活を実現できるでしょう。
IB
レザン・アメリカン・スクール
学校訪問
こんにちは!FESスイス留学センターの矢倉です。今回はレザンにあるLeysinAmericanSchool(LAS)についての記事です。夏の訪問時に、入試担当官のViwanさんが親切にキャンパスを案内してくださいました。ViwanさんはLASで10年以上にわたり働いており、キャンパス内の寮に住んでいるため、生徒たちと非常に親しくお話しをされている印象を受けました。訪問中、私たちは学校のカフェテリアでランチもいただき、LASの創立者であるSteven&DorisOttご夫妻とお会いする貴重な機会をいただきました。Ottファミリーは、1961年の創立以来、3世代にわたって学校のビジョンと運営に重要な役割を果たしてきました。学校の運営は現在3代目のOttファミリーのMarcさんに引き継がれています。Ottご夫妻はとても温かい方で、LASの生徒全員に、自分の家族のように接していると話してくれました。また、リスペクトも大切にしており、生徒たちには、先生だけでなく、食堂のスタッフや清掃スタッフにも必ず挨拶をするように教えているそうです。学校の歴史についてもお話しくださいました。結核の治療に日光と新鮮な空気が役立つという考えが広まり、1890年にはレザンの晴れたアルプスの気候で健康を取り戻すために病気の子供たちが送られてきました。1892年には結核の流行を受け、レザンに120人収容の診療所であるグランドホテル(現在のLASのベルエポックキャンパス)が建設されました。1991年、LASはスイスで初めて国際バカロレアプログラムを導入した寄宿学校となりました。現在では、スイスの50校以上がIBプログラムを提供しています。ベルエポックキャンパスには、生徒に人気の「TheCave」があります。なんとここには、スターバックスのコーヒーステーションもあります。11年生と12年生の上級生には特権があり、お友達とゲームをするなど、この場所で自由時間を満喫することができます。約300人の生徒が在籍している学校ですが、キャンパスは大きく、大家族の一員のような、とてもアットホームな雰囲気です。
サマーキャンプ
ル・ロゼ
学校訪問
こんにちは!今年もサマーキャンプの渡航同行を担当させていただきました、渡辺です。今回は、渡航同行サービスにてお子様をお連れした、ル・ロゼのサマーキャンプへのチェックインの流れをご紹介します。学校の特色歴史ある名門校であるル・ロゼは、スイス2箇所にキャンパスを保有しています。ヴォー州にあるロール校がメインキャンパスとされ、冬季はスキーリゾート地の1つであるグシュタードへ移動。1年に2つのキャンパスライフを楽しむことができるのは非常に珍しく、同校の大きな特色です。サマーキャンプチェックイン空気が澄んだ真っ青な空の下、キャンパスへ到着するとサマーキャンプのスタッフが温かく迎え入れてくれました。生徒たちは早速チェックイン手続きへ!日本から同行した弊社スタッフが手続きのヘルプを行い、緊急連絡先や服用中のお薬の有無など、重要事項を確認したのちにアクティビティの選択を行いました。バドミントン、ゴルフ、ヨガ、クッキング、アーチェリーなどの豊富なアクティビティの選択肢を目の前に、じっくりと悩んで決めている様子がとても印象に残っています。期待で胸を膨らませる一方で少し不安を感じているご様子も見られましたが、充実した楽しいサマーキャンプを過ごすことができたようです!保護者様からの声2024年のFES渡航同行サービスをご利用いただいた保護者様より、サマースクールサポートに関するご感想をお寄せいただきました。往路の同行サービスをお願いさせて頂きましたが、大変、丁寧で親切な対応を頂き感謝しております。娘も安心して現地入りすることが出来ました。(T様)友人より色々なサマーキャンプやサマースクールの話を聞きますが、FESのサービスはその中でも手厚く、安心して子供をお願いできると感じています。たくさんのお写真や動画にて、連絡がいただけたのも、初めて一人で海外へ行かせた親の私としては、とても安心材料になりました。(M様)とても優しくサポートしてくださり、初めての経験でしたが親子ともども安心して参加することができました。(S様)FESのサービスをご利用いただいた皆様、誠にありがとうございました。来年もまたお会いできることを、心より楽しみにしております。
スイス
セント・ジョージ・インターナショナルスクール
学校訪問
こんにちは!サマースクール担当をさせて頂いております矢倉です。今回は、セントジョージについて詳しくご紹介いたします!セントジョージには高校時代に通っており、昔の思い出がよみがえり、この学校訪問は私にとっては特別なものになりました。セントジョージまず、セントジョージの魅力を語るには、その素晴らしい景色を外せません。校舎からの眺めは圧巻で、学びの環境を一層引き立てています。また、一人一人の生徒さんに合わせた設備が充実しており、IBの成績がトップクラスである理由がよくわかります。教室や生徒さんの部屋を見学し、勉強に集中できる環境が整っていることを実感しました。私が学生寮に住んでいた頃は、花柄の壁紙で装飾され、バスルームも他の学生とシェアしていました。しかし昨年のリノベーションで寮が改装され、それぞれのお部屋にバスルームが設置されました。学生たちにとって、より快適でプライバシーが確保された環境が整っています。各生徒さんの部屋のテラスは他の部屋のテラスと繋がっており、ルームメイト以外の生徒さんと交流ができるのも魅力です。また、アドミッションスタッフのTomさんは日本に住んでいた経験があり、日本人の生徒さんや保護者様、スタッフに親身に対応してくださいます。レマン湖畔のリゾート地とも言われるモントルーまでのアクセスも良好で、放課後や週末の過ごし方も充実しています!学校訪問を終えた後、Tomさんとモントルーでミーティングを行いました。モントルージャズフェスティバルを終えた直後で、観光客は少なく、ゆっくり散策できました。学生時代に通っていたケバブショップや映画館がまだ残っているのを見て、とても懐かしく感じました。スイスへご訪問される際は、ぜひモントルーで美しい湖を眺めながらゆっくり散策されることをお勧めいたします。