株式会社FESスイス留学センター
裸足でビーチを歩いてた南の島から、今度は雪山へ!
子ども4人と一緒に、4回目の海外移住はスイスです!
現在スイスで留学されるご家庭のサポートを担当しております、伊藤です。
スイス移住する前に住んでいたのは、蛇やオオトカゲ、サソリと共存していた…タイの南の島。
青い海、砂浜、ヤシの木、大きな空の大迫力トロピカルストームが大好きだった。
そんな南国生活から、今度は標高1,200メートルの山の中へお引越し!引っ越し時期は雪景色の12月!
子供は4人、男2人、女2人、4歳から17歳の賑やか6人家族の大移動です。
男の子たちはどうやら暑いより寒い方が性に合っているようで、スイスに来てからは「なんか、よく眠れるわ〜」とスッキリ顔。
スイス引っ越し後、スッキリしていた表情が、私の中では印象的でした。
一方で、女の子たちはというと、気候にはあまりこだわりはないみたい。
ただ、長女はやっぱりタイのお友だちのことが恋しくて、ふとしたときに「次いつ会えるかな…」と寂しそう。確かに思春期の引っ越しは、ツライ!見ていてもツライ。。。
そして次女。
ブーツを履いて、帽子をかぶって、手袋をして、ジャケットを着て…と、外出時の“完全防寒スタイル”に不機嫌マックス、ブーツを何度投げたことか。。。
さて、我が家はどうしてスイスへの引っ越しを決めたのか。
今までに住んできた国、ニュージーランド、フランス、タイ、全部大好きだった!運がいいんだな~と痛感するほど、心底楽しい時間を過ごさせてもらった。
でも、今回の引っ越しは子供たちが大人になっていく中で彼らの『アイデンティティ』に重点を置いた。
ママの日本か、
パパのスイス、
どちらがいい?
全員の答えが『スイス!』で一致。
今まで長期休みをスイスで過ごし、すでにスイスを体感していたのと、フランス語での学習の方がしっくりくるのが大きな理由のよう。
「日本はめっちゃ大好きで遊びに行きたいけど、日本で学校には通えない!日本語難しすぎ」とのこと。次男は一番日本語が得意で、通ってみようと思えば日本の学校にも通えるとは思っているみたいだけれど…スイスアルプスでのスキー三昧の生活に魅了された様子。
さて、長女は高校生、長男中学生、次男小学生、次女幼稚園生のスイス生活の始まりです!
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