
スイス留学とニュージーランド留学 ― 季節を活かす365日のアドバンテージ
現在スイスで留学されるご家庭のサポートを担当しております、伊藤です。スイスに引っ越してきてから、長女はスキーにどっぷりはまっています。「一年中スキーがしたい…!夏にニュージーランドに行ってもいい?」と話すことがあります。一方で、マウンテンバイクに夢中の長男は、「一年中マウンテンバイクがしたい!冬にニュージーランドに行ってもいい?」と目を輝かせて聞いてきます。同じようにスイスアルプスの山の中で過ごしていても、それぞれが惹かれる世界は少しずつ違い、でもどちらも「一年中そのスポーツを続けたい」という思いは共通しています。幼少期をニュージーランドでのびのびと過ごした二人にとって、その時間は今の感覚の土台になっているように感じます。北半球と南半球で季節が逆になるという環境は、視点を少し変えるだけで、「一年中好きなスポーツができる可能性」にもつながっていきます。ニュージーランドで過ごした記憶もまた、今の気持ちを後押ししているのかもしれません。トップアスリートの世界でも「才能」プラス、さらに大きな差を生むものがあります。それは、どの環境を選び、どれだけ長く競技に向き合えるかという時間です。スイスとニュージーランドは、地球の反対側に位置しながらも、似たような特徴を持っています。どちらの国でも、冬にはスキーやスノーボードをすることができます。夏になると、マウンテンバイクのトレイルでのトレーニングや大会が行われ、山はまた違った形でにぎわいます。この二つの国に共通しているのは、一年を通して山でのスポーツが途切れないという点です。こうした環境に身を置く選手や学生の中には、「季節に合わせて競技を選ぶ」というよりも、「競技ができる場所へ移動する」という考え方に自然と変わっていくこともあります。一年を通して成長できる環境へ身を置くことができるのです。さらに、こうした環境での生活は、国際的に活躍するアスリートにとって欠かせないコミュニケーションツールである英語を、日常の中で自然と身につける機会にもなります。スイスとニュージーランドでの留学は、競技環境としての魅力だけでなく、世界で戦うための土台を広げていく選択肢のひとつだと感じています。



















