株式会社FESスイス留学センター
現在スイスで留学されるご家庭のサポートを担当しております、伊藤です。
今、ちょうど今夜と明日のお弁当のおかずをささっとスーパーに買い出しに行って帰ってきたところです。
このスタッフブログでお伝えすることは考えておらず…本当に必要な物をさっと買ってきたのですが、その内容をリアルに値段と共にお伝えしようかと思います!
今夜のおかずにするか、明日の子供たちのお弁当のおかずにするか…まだ決めていませんが、、、
こちら、Fleischvogel (フライシュフォーゲル)という名のお肉のお肉巻き。牛肉スライスで、ベーコンとひき肉を巻いたお肉の料理です。焼こうと思っていましたが、調べてよかった。こちらは煮込み料理用のこと。ドイツの伝統的な家庭料理だそうです。スイスのことも、ヨーロッパのことも、まだ知らないことがいっぱい!
これはしっかりレシピを調べてお料理した方が良さそうですね。マッシュポテトと添え野菜も作りましょう。
お値段は3ロール入って、417gの容量で 8.15フラン(約1,524円)
本日は33%割引になっています。本来なら2,300円ですって。
お次は卵。
オーガニック卵(MとLサイズ混合)ひと箱10個入で 7,95フラン(約1,487円)1個149円
お野菜編
オーガニックパプリカ3個入、500gで 3.25フラン(約608円)
レモンは750gで3.25フラン(約608円)
お菓子編
カイエのチョコレート一枚 3.50フラン(約655円)
イチゴとリンゴ味のシリアルバー9本入り 4.20フラン(約785円)
ヨーグルト
イチゴのヨーグルト 1個おまけで4個 3.30フラン(約617円) ヨーグルト1個154円
チョコレートの粒粒ヨーグルト2個 1.60フラン(約300円)ヨーグルト1個150円
今回は、ふと立ち寄ったスーパーでの買い出しの記録と、スイスのリアルな物価情報をお届けしました。
噂通り「やっぱり物価が高い!」と感じられたでしょうか?
それとも、「意外とそんなに高くないかも」と思われましたか?
物価の感じ方は人それぞれですが、現地で暮らす目線から、できるだけリアルな日常をお伝えできればと思っています。
次回も、スイス生活の中で見つけた色々な発見をお届けしていきますね。
このあとに、Fleischvogel(フライシュフォーゲル)のレシピも載せています。
材料は日本でも手に入りやすいものばかりです。
少し肌寒くなってきた秋の日に、ぜひ試してみてください。
Fleischvogel(フライシュフォーゲル)の基本レシピ【材料】(3〜4人分)
【肉ロール部分】
牛肉薄切り(巻きやすいもの)……6枚(1人2本程度)
ベーコン(薄切り)…………………6枚
玉ねぎ(みじん切り)………………1/2個
パン粉…………………………………大さじ3
牛乳……………………………………大さじ2
牛ひき肉 or 合いびき肉……………150g
塩・こしょう…………………………適量
マスタード(粒入りが◎)…………適量
【煮込み用】
玉ねぎ(薄切り)…………………1個
人参(輪切り)……………………1本
セロリ(薄切り)…………………1本(あれば)
赤ワイン……………………………100ml(なければ水+少しの酢)
ビーフブイヨン or コンソメ……300ml
ローリエ……………………………1枚
バター・サラダ油…………………各少々
【作り方】
① 中身のタネを作る
1.ボウルにパン粉と牛乳を混ぜてふやかしておく。
2.玉ねぎ(1/2個分・みじん切り)を炒めて冷ます。
3.ひき肉・パン粉・炒めた玉ねぎ・塩こしょうを加えてよく混ぜ、タネを作る。
② 牛肉で巻く
1.牛肉を広げて、塩こしょうを少々ふる。
2.マスタードを薄くぬり、ベーコンをのせる。
3.①の肉ダネを棒状にして乗せ、しっかり巻く。
4.楊枝かタコ糸で留めて形を整える。
③ 焼き色をつける
1.フライパンにバター+油を熱し、肉ロールに焼き色をつける(中まで火を通す必要なし)。
2.焼き色がついたら取り出しておく。
④ 野菜と煮込む
1.同じ鍋に玉ねぎ・人参・セロリを加えて炒める。
2.野菜がしんなりしたら、赤ワインを加えてアルコールを飛ばす。
3.ビーフブイヨン・ローリエ・肉ロールを戻し入れ、弱火〜中火で40分ほど煮込む。
⑤ 仕上げ
1.肉ロールを取り出し、ソースを少し煮詰める。
2.味を見て塩・こしょうで調整。
3.肉ロールにソースをかけて完成!
【おすすめの付け合わせ】
クリーミーなマッシュポテト
バターで軽く煮たにんじん・いんげん・ブロッコリー
クレソンやルッコラのグリーンサラダ
関連記事