
スイス
スイス生活
スイス留学
スイス移住×6人家族の子育て日記
海外留学
留学イベント
留学生活
子どもの留学、一人だけでいいの?兄弟姉妹との公平性を考える
現在スイスで留学されるご家庭のサポートを担当しております、伊藤です。今日は、留学を検討するご家庭でよくある悩みのケースを取り上げます。兄弟姉妹の中で、子ども一人だけが留学に興味を示す。そんなケースは少なくありません。「兄弟の中で一人だけ留学させていいのか」「金銭面や環境の差を、不平に思われないか」こうした悩みに、きっと共感される親御さんも多いはずです。この記事では、兄弟姉妹の中で一人だけ留学する場合に親が悩みやすいポイントと、後悔しない家族内での対応のヒントを、お伝えします。兄弟の中で一人だけが留学する場合、どうしても与える環境や費用の差が生じます。「公平に扱えないのでは…」と悩むのは、親として自然な気持ちです。ここで改めて考えてほしいのは、公平というのは必ずしも「みんなに同じ経験をさせること」ではないということです。同じ家族の兄弟でも、それぞれ違う個性や興味があります。だからこそ、「公平」を意識して同じ経験をさせたとしても、それが必ずしもベストな選択とは限らないのです。大切なのは、それぞれの子どもの性質や興味に目を向けて考えること。「どんな環境が一番その子の成長につながるか」そして費用の使い道を見極めることが、子どもに合った最良の支援のかたちになるのでしょう。私自身の例でいうと、三兄弟のうち、私だけが留学を経験しました。弟も妹も留学はしていませんが、それぞれ成人し、自分の道を歩んでいます。この経験から私が感じたのは、兄弟で同じ経験をしていなくても、それぞれの個性や興味に合った選択をし、追及することが大切だということ。そして改めて、我が子4人を見ていて気づかされるのは、子どもによって性格も興味も、そしてそれを示すタイミングも、本当にさまざまだということです。日々の生活はどうしても慌ただしくなりがちですが、だからこそ、一人ひとりの性質や興味に目を向けてあげることは大切だと感じます。子どもが示した興味を、無理なく追求できる環境を整えてあげる。その先に広がる「その子にとっての最良の環境」は、海外にあることもあれば、今いる場所がすでに十分に恵まれた環境であることもあります。兄弟姉妹の中で一人だけ留学させる場合、迷いや不安を感じるのは当然のことです。それは、どの子のことも大切に思っているからこそ生まれる気持ちでしょう。大切なのは、「全員に同じ経験を与えられているか」ではなく、一人ひとりの個性や興味に向き合い、その子に合った選択ができているか。その積み重ねが、子どもにとっても、親にとっても納得できる道につながっていくのではないでしょうか。『最良の選択』は、家庭ごと、子どもごとに違います。だからこそ、周りと比べすぎず、目の前のわが子を見て、考え続けていくことが何より大切でしょう。留学する・しないに関わらず、親として子どもの成長を願う気持ちは同じです。迷いや不安を感じるのは自然なことですし、決して一人で抱え込む必要はありません。そんなときは、専門家による無料相談を活用してみるのも安心です。留学や進路について具体的なアドバイスをもらったり、費用や環境の選び方について整理したりすることで、親としてもより自信を持って子どもを支える一歩を踏み出せるでしょう。ただでさえ、迷いや悩みの多い子育て。相談できる場所があるのなら、遠慮せず最大限に活用してみるのも一つの方法です。どうか、自分たちの選んだ道に自信を持ち、サポートを上手に活用しながら、子どもの成長を見守る時間と環境を存分に満喫できますように。

