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スイス移住×6人家族の子育て日記
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喘息と湿疹が変わった理由。自然に囲まれたスイス留学の力
現在スイスで留学されるご家庭のサポートを担当しております、伊藤です。私が住む場所は、スイスの美しいアルプスを望む町、レザン(Leysin)です。標高1260mの中高地に位置し、清々しい空気とたっぷりの日差しに恵まれている場所です。かつては結核の療養所が建てられ、太陽光療法(ヘリオセラピー)や呼吸法と組み合わせたダンス「マーガレット・モリス法」が、多くの人々の健康を支えてきました。現在でも地元のスタジオではこのダンスクラスが開催されており、私も参加してみました。久しぶりのダンスでしたが、ストレッチと呼吸に集中する時間はとても心地よかった。レザンには、留学先としても魅力的な学校があります。レザン・アメリカンスクール(LeysinAmericanSchool)は全寮制の共学校で、英語力と国際感覚を磨きながら世界中の大学進学を目指せます。また、スイス公文学園高等部(KLAS)は日本の高校卒業資格が取得できる文部科学省認定の学校で、こちらも全寮制・共学。卒業生の多くが国内外の大学へ進学しています。お隣のヴィラール(VillarssurOllon)も標高1258mに位置し、世界的に有名なインターナショナルスクールが集まる町です。ボー・ソレイユアルパイン校(CollègeAlpinBeauSoleil)、エイグロン・カレッジ(AiglonCollege)、ラ・ガレン国際学校(LaGarenneInternationalSchool)、プレ・フルーリアルパイン国際学校(PréFleuri–ÉcoleAlpineInternationale)があり、国際教育の環境が非常に充実しています。スイスのアルプスには、19世紀から多くの寮制学校(ボーディングスクール)が設立されてきました。その始まりは、健康と教育を両立させたいという理念にあります。標高の高い山岳地帯は清浄な空気と豊富な日光に恵まれ、療養地としても注目されました。そのため、健康を重視する環境で学べる学校が求められ、自然の中で生活しながら学ぶ寮制教育が発展していったのです。20世紀に入ると、スイスの寮制学校は国際的な教育の場として注目されるようになります。各国から生徒が集まり、多言語や国際感覚を身につける学校として発展しました。レザンやヴィラールの学校群はその典型で、アルプスの自然環境と高度な教育水準を兼ね備えています。私の旦那さんは、幼少期に喘息を持っていましたが、健康面でも学習面でも最良の環境を求めて、ボー・ソレイユで学生生活を送りました。アルプスの清々しい空気と豊かな自然の中で過ごす日々は、体調の改善だけでなく、勉強やアウトドアスポーツ、そして冬季は毎日のようにスキーを楽しむ生活にもつながったといいます。現在は、個人で学んださまざまな呼吸法や食事法を取り入れることで喘息の症状も改善しています。そして、自分がかつて夢中で楽しんだスキーの経験を活かし、我が子にスキーを教える日々を送っています。今回、このブログ記事を書こうと思ったもう一つの理由としてあるのは、最近出会った家族の健康改善の話です。レザンに引っ越してきたその家族の子どもは、引っ越してくる前は顔や腕、足に湿疹があり、薬が手放せない状態だったそうです。しかし、スイスで生活するうちに、現在はその湿疹がすべて引いたとのこと。改善理由はアルプスの水の質にあると分かったと話してくれました。自然の恵みが健康に直結することを、改めて実感させられるエピソードです。スイスの寮制学校は、単に学問を学ぶ場ではなく、健康、スポーツ、文化、国際交流を通じて生徒の人格形成を支える場所です。規則正しい生活と自然環境の中で、体と心を整えながら学べることが、スイス留学の大きな魅力といえます。私自身、健康面で気づいたことといえば、年間を通して何かしらスポーツを楽しんでいるということです。冬の季節はスノーボードを楽しみ、その後は体をリラックスさせるために室内プールで泳ぎます。気分転換には、インドアテニスやクライミングジムに行くこともあります。ただただ散歩に出歩くだけでも、アルプスの絶景に圧倒され、そして新鮮な空気が美味しい!四季それぞれに楽しみがあり、毎日が充実しています。個人的には、夏はハイキングが楽しみですし、各山で盛り上がるマウンテンバイクの雰囲気も大好きです。朝一番に空を見上げ、その日の天候を感じながら一日の動きを決める。そんな何気ない習慣が、自然と向き合い、心と体を整える暮らしにつながっているとも感じています。


















